
保元の乱カウントダウンの三日間!
1156年!ようやく教科書レベルの有名シーンにたどりつきました(笑)
戦だヨ♪全員集合♪的なかんじで全国各地からエントリーされたメンバーが続々集結。
なまぐさ~い歌を詠みながら久しぶりに裏山からおりてきた西行、(戦なのにジャマなんだけど・・・)
崇徳院に未練たらたらなかんじがオタク心をそそりますが
「この世は狂うておりまする・・・」って!!どの口がw
まさかの「家成サマの忘れ形見」まで登場しちゃって(お顔がまるくてかわいい♪)
保元の乱の前にぜんぶ見せときます!風なにおいがしないでもなかったです(^o^)
今回は45分が2時間にも感じられたほど濃かったです。
源氏と平氏、
崇徳院側とゴッシー側、
清盛とゴッシー、
清盛と平氏内反乱分子、
義朝親子、
義朝主従、(実に腐女子魂を燃え立たせるツンデレっぷり(笑))
さらに正室と妾まで!
これだけのカテゴリーを驚くほど効率よく一話にまとめられたのは、
まさにいままで地道にはりめぐらせてきた数々の伏線の賜物。
しかもその伏線の回収の仕方(構成)がすばらしいと思いました。
時忠に「あくどくなった」とか言われとりましたけれども、
「追ってきなさい、ひろみ!あたくしは永遠にあなたの前を走り続ける!」(古ッ。)とでも言い出しそうなゴッシーの挑発にみごとに応えた清盛、いい!かっこよすぎる!
もともと持ってる『目力』と『無言の迫力』が急上昇している気がした。
そして、おじうえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(涙)
平氏一門のために敢えて捨て駒になるなんてぇぇぇぇぇぇぇ(ToT)
「わしとおまえの間には絆などはなっからないわ!」
宙を見つめるあの表情!泣かされましたぁぁぁぁぁぁぁ(ToT)
わかってるから!みんなわかってるから!すまぬ叔父上!(ToT)
すべてをふっ切り、気持ちを切り替え、完全戦闘モードに入った馬上の清盛のりりしいこと!
来週、目が離せませぬよ~~~~~~!!
・・・・・・って、なんか感動シーンはぜんぶ今週すませちゃったような気がしないでもない(笑)
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テーマ : 大河ドラマ 平清盛 - ジャンル : テレビ・ラジオ