
なんちゅぅ重たいタイトルか!!(ToT)
子供のころから下田でふたりの銅像を見るたびに(※神奈川県民なので夏休みは伊豆か箱根がお約束(笑))「あぁー金子くん松陰と知り合って気の毒だったなぁ…」としみじみ思ってた自分的に、今回の話は沁みました(ToT)
ネタが金子じゃなければ「ここで1話使うなよ…」とか言ってたに違いないですが、なんか金子に思いいれがあるんで今回は正座して真正面から視聴いたしましたヨ!
(らしくないぞ!!というブーイング甘んじてお受けします(笑))
寅次郎にひっかかったばかりに人生踏みはずした金子。
こんな目にあっても寅次郎を慕いつづける金子。
獄中病にうなされつつ次の船がくるのをまちわびる金子。
金子ぉぉぉぉぉぉ(ToT)(ToT)(ToT)
「吉田寅次郎の妹」としてできること。「吉田寅次郎の妹」にしかできないこと。
金子の思いを聴いてやること。
聴いてやるのかな、とおもったら。
結局、なにもできなかった(ToT)
ひどいよこの脚本!主人公けちょんけちょんじゃん!とその時点で一瞬思ったけれど、続くシーンで。
「金子さまは寅兄が殺したんです!
おのれの欲におのれを慕うものをまきこんだ!」
よく言ったぁぁぁぁ!!えらいぞ文ッッッッ!!(ToT)
証しを見せろ!
私欲でなく、これがほんとに大義の果ての志だったのなら!
金子があのとき一瞬でも幸せだった証しを!
いままで何があっても無条件で慕ってくれていた妹にここまで言われたら、そら目も覚めるわ……。
ここまで全国規模で金子の思いを代弁してくれたのって初めてじゃないのか?と思うと、金子150年後にようやくむくわれたねぇ…(涙)とか、じつに感慨深い夜でした(笑)
ありがとうありがとう文!!
…いったい何のブログなのかわかんなくなってきたぞ(笑)
そして、文の正体を知って尚うらみごとのひとつもいわない金子の母。立派でした(ToT)
他人のあたしがこんなに「寅次郎のせいで」とか思ってんのにあんたなんなんだ。マリアさまかっ!!
ボタンを届けたあとの母上の微笑に泣かされたところで、次回なんだか木曜時代劇みたいなかんじなの?(^^;)
がっかり~~~~(笑)